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広報誌「ケアワーク」

2023年12月号

特集

【多様な働き方による介護職チームとリーダーが担う役割】

「多様な人材が働く介護現場のリーダーに期待されるもの」
 厚生労働省 社会・援護局福祉基盤課 福祉人材確保対策室
 介護人材定着促進専門官 藤野 裕子 氏

◆多様な働き方を認め、介護人材の裾野を広げる
◆チームケアにおけるリーダーと育成のための研修

「利用者のニーズを職員全員で共有 多様な働き方のケアチームで好循環を生む」
 社会福祉法人清承会 特別養護老人ホーム白扇閣
 施設長 久保田 和宏 氏
 統括介護長 鍋田 弥寿人 氏

◆地元の人材を採用し続け、現在も口コミや紹介で採用
◆介助員、主婦パート、学生は働きたい人のニーズを尊重
◆ケアチームの基本は利用者のニーズが起点に

ケアトピックス

「介護レクリエーションによる認知症予防と効果的な実施方法」
 筑波大学 体育系 教授 大藏 倫博 氏

◆手足の運動で得られる、認知症予防効果
◆介護レクが認知症の予防に効果的
◆「ゲーム性」が効果の上がるポイント
◆介護レクを実施するうえでのポイント
◆マットスを活用した健康づくり法

介護の情報コーナー

◆介護報酬改定の施行時期の6月変更案 分科会の出席委員からは賛否
 (厚生労働省)
◆外国人介護人材の人員配置基準 就労開始直後からの算入を議論
 (厚生労働省)
◆河野大臣 介護のデジタル・ICT化に意欲 「次期介護報酬改定で強く後押ししたい」
 (政府)
◆認知症介護基礎研修の受講 義務付けの効果を検証
 (厚生労働省)

「外国人介護職員とのコミュニケーションのコツ」<第2回>

名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 教授 吉田 輝美

「おかしな日本語だけど仕事できていますよ」
 ◆見よう見まねの外国人介護職員
 ◆誰が何をしたのでしょうか
 ◆介護記録が書けない問題
 

デイサービスで Let’s HEPOP!<第5回>

国立長寿医療研究センター リハビリテーション科 医長 大沢 愛子

「高齢者の栄養摂取の大切さと摂食嚥下改善パック・栄養改善パック」
 ◆全身状態を急激に悪化させる摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎
 ◆摂食嚥下改善パックでオーラルフレイルに注意喚起
 ◆栄養改善パックで低栄養を予防

読者のひろば

★賛助会員さん登場
 法人名称  : 株式会社 ブロッサム
 代表社名  : 代表取締役 藤原 美里
 所 在 地   : 岡山県岡山市南区妹尾1827番地
 電話番号  : 086-236-6005
 HPアドレス: https://blossom-kirari.com/
 事業所   : 小規模多機能センターきらり妹尾、小規模多機能きらり東畦

★支部通信
【山口支部発】わが支部紹介
介護に対する熱意が高い県であり、短期専門講習や各種セミナーに多くの方が参加されます。
県内の介護事業所や職員さんと相互応援体制を築いており、支部員全員で協力しながら
業務に励んでいます。                 

ケア・クッキング

相模女子大学短期大学部 食物栄養学科 准教授 井上 典代

プルンと滑らかで食べやすいデザート『牛乳ゼリー ゆずジャムのせ』

【ワンポイント・アドバイス】
ゼリーは食感がよく、高齢者のデザートによく用いられます。海藻から作られる寒天やアガー、
ゼラチンに牛乳やジュース類を加えて、お好みのゼリーを作って食感を楽しみましょう。

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