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令和元年度 介護労働実態調査(特別調査)結果について

介護事業所における高年齢者等の雇用に関する実態調査

令和2年度特別調査普及啓発資料

調査の概要

当センターが平成30年度に実施した介護労働実態調査の結果において、介護労働者の約2割が60歳以上の高年齢者であったことから、高年齢者が就労・定着しやすい労働環境を把握するため、平成30年度調査データの再分析をおこなった。
加えて、人材のすそ野を拡げ、多様な人材の参入促進を図る方針が厚生労働省より打ち出され、進められていることから、介護事業所における高年齢者をはじめとする多様な人材等の雇用に関してヒアリング調査を併せて実施した。
本調査研究成果が、政策立案上の情報としてだけでなく、全国の介護事業所における労働環境の改善、及び事業所で働く労働者のモチベーションの向上等に役立つものとなれば幸いです。

ヒアリング調査実施期間

令和元年11月から令和2年3月

調査対象事業所数

14事業所(うち1事業所は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から電話調査)

調査方法及び調査対象者

直接訪問し、半構造化面接法によって1回あたり2時間程度実施。

ヒアリング調査は、各事業者の管理者、法人経営者、人事・労務管理責任者を対象として行った。

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