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介護労働実態調査

1.介護労働実態調査とは

介護労働実態調査は、介護事業所における雇用管理や介護労働の実態及び介護労働者の雇用の実態や就業意識等を明らかにすることを目的として、厚生労働省が当センターに毎年度行わせているものです。
その調査結果は、介護事業者に対して雇用管理上の有益な知見を与えるものであるほか、政府の政策立案の基礎資料となっており、介護にかかわる方々の働く環境の改善、介護分野における人材の確保と育成、より高い介護サービス提供を実現することに役立てられています。
この調査は「事業所における介護労働実態調査」と「介護労働者の就業実態と就業意識調査」から構成されております。「事業所における介護労働実態調査」は介護事業所を対象に、介護事業所で働く労働者の確保や定着・雇用管理、人材育成、処遇改善、福利厚生の状況や事業運営上の課題について、また、「介護労働者の就業実態と就業意識調査」は介護労働者を対象に、就労及び労働条件、賃金、能力開発の状況、仕事への満足度や悩みといった就業意識等について、詳細なアンケート調査を実施しています。

2.令和7年度介護労働実態調査

令和7年度介護労働実態調査につきましては、令和7年10月1日を調査基準日として実施を予定しております。
対象となられました事業所・労働者の方におかれましてご協力の程お願い申し上げます。

 

3.令和6年度 介護労働実態調査結果

令和6年度「介護労働実態調査」結果の概要について

令和7年7月28日に新聞等マスコミ各社に情報提供を行なった時の公表資料です。

調査結果報告書

両報告書とも、データ容量が大きいため、4分割しております。
ご覧になりたい内容のファイルをクリックしてダウンロードください。

調査の概要

調査概要
調査実施期間

令和6年10月1日~10月31日

調査対象期日

原則として令和6年10月1日現在

調査方法 自計式郵送方法による(一部電子メールによる回収)
調査対象 「事業所における介護労働実態調査」は全国の介護保険サービスを実施する事業所のうちから18,000事業所を無作為抽出にて選定。
実効調査数は17,089事業所で、有効回答は9,044件、回収率は52.9%であった。
「介護労働者の就業実態と就業意識調査」は上記の事業所の介護にかかわる労働者3人を上限に選出し、調査の協力を依頼。 実効調査対象者数は51,267人、有効回答数は21,325件であり、回収率は41.6%であった。
≪データの活用等についてのお問い合わせは右上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。≫

4.過去の調査

過去の調査一覧
令和5年度 介護労働実態調査
令和4年度 介護労働実態調査
令和3年度 介護労働実態調査
令和2年度 介護労働実態調査
令和元年度 介護労働実態調査
平成30年度 介護労働実態調査
平成29年度 介護労働実態調査
平成28年度 介護労働実態調査
平成27年度 介護労働実態調査
平成26年度 介護労働実態調査
平成25年度 介護労働実態調査

5.特別調査