
緊急時の心強い助っ人
介護現場では、利用者の体調の急変に遭遇することが少なくありません。そんな場面で求められるのは、①病院や救急車との的確で迅速な連携②一次救命措置で生命の危機から救うこと、の2つです。本書では、そんな状況での判断に役立つ正確で実践的な知識を、症例などを交えて紹介します。
A4判 135ページ
定価 1,200円
賛助会員価格 1,000円
CONTENTS
第1章 緊急時に備える
(1) 利用者の状態把握
①利用者の身体状態の見分け方
(2) 救急要請の方法
①利用者の状態把握
②緊急に遭遇したとの行動と観察
③救急法
④119番への連絡
⑤119番した後
第2章 急な体調変化の対応
Ⅰ バイタルに関連する症状
(1) 意識障害への対応
①意識異常が見られる! 『意識障害』
②痙攣している! 『痙攣』
(2) バイタルサインの異常への対応
①体温が高い !『発熱』
②呼吸の異常が見られる! 『呼吸困難』
③脈の異常がある !『脈拍異常』
④血圧が高い! 『高血圧』 低い! 『低血圧』
(3) 痛みへの対応
①激しい頭痛の様子! 『頭痛』
②激しい胸痛の様子! 『胸痛』
③激しい腹痛の様子! 『腹痛』
④急激な腰痛の様子! 『腰痛』
(4) 水分異常への対応
①脱水かもしれない! 『脱水』
②むくんでいる! 『浮腫』
Ⅱ 排泄物・血液に関連する症状
(1) 排泄物の異常への対応
①尿が出ない! 出にくい! 『尿閉・排尿困難』
②尿が赤い! 血が混じる! 『血尿』
③下痢をしている! 『下痢』
④便に血が混じっている! 『血便』
⑤便が出ない! 少量しか出ない! 『便秘』
(2) 嘔吐への対応
①吐いた! 『嘔吐』
(3) 出血の際の対応
①突然の鼻血! 『鼻血』
②血を吐いた! 『吐血・喀血』
第3章 事故が起こった際の対応
(1) 転倒・転落への対応
①転んだ・落ちた! 『転倒』
②けがをして血が出た! 『出血』
(2) 誤飲・誤薬への対応
①食べ物をのどに詰まらせた! 『誤嚥』
②飲んではいけないものを飲んだ! 『誤飲』
③薬を間違って飲んだ! 『誤薬』
(3) 熱傷への対応
①熱傷下! 『熱傷』
第4章 緊急時への準備・心構え
(1)連絡先・連絡体制の確認
①連絡先を明確にしておきましょう 『訪問介護』
②連絡先を明確にしておきましょう 『施設介護』
③連絡・支援体制の確認 『訪問介護』
④連絡・支援体制の確認 『施設介護』
(2)介護職自身の身を守るために
①介護職の感染予防対策
【訂正のお詫び】 P135 一番下のイラストで、背部叩打法とハイムリック法が入れかわっています。申し訳ありません。