三訂版発行!! (平成29年12月1日(金)より販売)
介護職にとってもっとも必要なことはなにか。著 者 | 安岡厚子(NPO法人サポートハウス年輪理事長) |
体 裁 | A5判 140ページ |
価 格 | 1,320円(本体価格1,200円+税) |
ISBN | 978-4-907035-44-0 |
現場経験から 「介護の本質」を伝えます 【本文の一部から・・・】 ・長年自分の力で生きてきた人が 「自立しましょう」といわれるようになります。考えてみるとおかしな話です。「できないことを、できるようにすること」イコール自立支援ではありません。 ・ホームヘルパーが在宅訪問の前にしなければならないことは、まず自分の性格やクセを知ることです。自分を知ることで、相手に悪い印象を与えるリスクを減らすことができるからです。 |
本書の構成
第1章 介護とは、どんな仕事か
(1)ホームヘルパーの資質について
(2)ホームヘルプの心構え
第2章 ステップアップに必要な能力
(1)ホームヘルパーに一番必要な「観察する力」
(2)利用者の背景を知る
(3)1ランク上のチームケア
第3章 ホームヘルパーのリスクマネジメント
(1)高齢者の心身を理解する
(2)とっさの時の対処法
(3)服薬管理の基礎知識
(4)認知症のケア
第4章 知っておきたい制度とサービス
(1)介護保険制度とは
(2)介護保険以外の制度