ホーム > 広報誌「ケアワーク」 > 2015年3月号

2015年3月号

特集

新刊紹介『観察の視点を活かした介護記録の書き方』 ~ワークシートで練習できる~
1「記録すること」の必要性
 ①記録は「観察」から始まります
 ②苦手な「記録」を克服してみましょう
2記録を日々の介護に活かし、より良い介護の提供につなげる
 〔コラム〕◆読みやすく、わかりやすく書くためのポイント
       ◆意識してかいたり読んだりしましょう
目白大学短期大学部 生活科学科 准教授 青柳 佳子 氏

介護を語る

『日本一の老人保健施設を目指し、職員とともにケア向上等に取り組む』
-トップの本気が改革推進のカギ-
・トップが本気でケアの改革に取り組み日本の高齢者の幸せに貢献したい
・組織図を意識しつつ職員やその家族を大切に
介護老人保健施設いづみケアセンター 施設長 内田 三千則 氏

認知症の想いを探る 【第53回】

“一対一”でかかわることができないからこそ難しい認知症ケア
・基本的なケア技術を用いにくい環境
・在宅サービスと施設サービス
・“一対一”と“多対多”の環境の違いから考えられること
東京都健康長寿医療センター研究員 伊東 美緒 氏

ケアする人の心を守るために(実践編) 【第5回】

『どのように職員の心を守れば?』(早期発見・対応編)
訪問介護事業所に勤めているE子さんです。同じ事業所の先輩Aさんは多忙でミスが重なり仕事に支障をきたしています。
・メンタルヘルス不全と思われる職員ンへの対応
・Aさんご自身が自分の不調に気づいた場合
・E子さん(職場の同僚として)の立場の場合
・Aさんの上司の場合の立場
・受信を促す際の注意点
・医療機関受信の際の注意点
・医療機関を探すときの極意
ビヨンドザボーダー株式会社 代表取締役 社会福祉士・精神保健福祉士 安藤 亘 氏

労働法規を味方につけよう【第17回】

『従業員の解雇と勧め方』-会社が従業員に退職してもらいたいときに知っておくこと-
・解雇するにはそれなりの理由が必要
・解雇の回避が可能か
・解雇と退職勧奨の違い
・労お堂基準法で定められている解雇ルール
社会保険労務士東京経営管理事務所代表 特定社会保険労務士 能登 伸一 氏

情報提供

『介護職員の賃金・雇用管理の実態調査と改善方策に関する調査研究事業』報告より
(平成25年老人保健健康増進等事業)
CASE1「明るい未来予想図」と「ステッフ名鑑」で職員の気持ちを一つに
     株式会社 リブライズ かっこうの森(青森県)の場合
CASE2「月曜午前に税イン参加の週次勉強会の実施。徹底した教育で人が育つ組織づくり
     有限会社COCO-LO(群馬県)の場合  

読者のひろば

☆賛助会員さん登場 【新潟県】 株式会社 ふれあの杜
会社の社是「誠意を尽くす」“まごころをもって”をモットーに日々努力を重ね、「生活リハビリ」を基本とし、一人一人の生活を支えて行く事を大切にしてきました。
☆支部・支所通信 【栃木支所発】ケアサポート講習への取組み
栃木県労働局の協力を得て助成金セミナー(個別面談会含む)を開催し、助成金を活用したケアサーポート講習に取り組んでおります。現在契約先事業所さまの拡大を目指しております。 

ケア・クッキング講座

【今月の逸品】食中毒予防の3原則を守り、安全・安心でおいしく「サバの甘辛煮」
食のミニ百科「冬でも注意!食中毒」
相模女子大学短期大学部食物栄養学科 准教授  井上 典代 氏

ページの先頭に戻る